何気ない毎日に感謝

　園長になって8年目になります。前職は自動車整備士として日々、お客様の愛車を整備していました。
　保育園に入職したきっかけは祖父・祖母が経営していた保育園に勤務したのが平成15年になります。
　最初は前職の整備士とは違い正直不安と戸惑いしかありませんでした。
　それでも私の恩師や先輩先生に支えられながら、現在では園長としてひよっこではありますが日々、子どもたちと過ごしています。
　富田保育園では祖父が考えた“自然を愛し　心豊かな　子どもの育成”を保育目標に岡山市内ではなかなか体験できない畑でのお芋の栽培・田んぼでのお米作りを行っています。
　最近では子どもたちと接する機会は減っていますが農作業は毎年一緒に行うので、収穫時期は楽しみにしています。
　最後になりましたが、子どもたちは集団生活ですので怪我等する場合もありますが、それでも子どもたちが毎日笑顔で過ごしているのは先生たちが子どもたちを大切にしてくれているおかげです。本当に先生たちは感謝しかありません。
　これからも何気ない1日1日を1年365日間平穏に過ごし、当たり前の1日1日に感謝しながら職員一同頑張って過ごしたいと思います。